『思案に余る一大事に出会ったときは、一大事と考えるから決断がつかない。
大事の思案は軽くすべし。武士は何事も七呼吸で決断せよ。』(葉隠)
大一大万大吉関連人物 石田三成 忠義の人か、奸臣か。言わずとしれた西軍大将・石田治部少輔三成。求める治世の理想の表れか、はたまた天下野望の旗印か。
大一大万大吉『木曾義仲を討ち取った石田為久が用いていた。一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は吉となれるという理想を表していると言われる。』
上杉笹関連人物 上杉謙信、上杉景勝 戦国最強の龍。戦の天才にして清廉潔白なる仁義の人。上杉謙信公。今も昔も強烈なカリスマを発揮しまくる毘沙門天の化身。
立花守関連人物 立花直次(高橋統増)京都、八坂神社の護符の筒守を象った祇園守紋より派生。立花宗茂の弟、直次(高橋統増)の三池立花家に使用される。(後に今の福島県伊達市に転封)
*柳川立花家(宗茂)定紋は祇園守。
丸に揚羽蝶関連人物 池田恒興、池田輝政、関盛信、関一政 桓武平氏の家紋。蝶紋は奈良時代より好んで文様に用いられ、デザインの美しさを代表する家紋の一。
*備前池田家(恒興、輝政)の定紋は備前蝶
愛染明王関連人物 直江兼続 前立に愛染明王を戴き、景勝時代の上杉家を支えた名宰相。陪臣の身でありながら秀吉より山城守に任官せられ豊臣姓と米沢30万石を賜る。
武門の誇りをかけて世に名高い直江状を家康にたたきつけるが、西軍敗北により景勝が米沢移封後は藩政の礎を築く。
六文銭関連人物 真田幸隆、真田信綱、真田昌輝、真田信之、真田昌幸、真田信繁(幸村)、真田幸昌(大助) 真田の旗に用いられた不惜身命の六文銭。
武田の「攻め弾正」幸隆、先陣を切って大刀を振るう信綱
「表裏比興の者」と称された昌幸、家康本陣を切り崩した「日本一の兵」信繁(幸村)
七つ酢漿草関連人物 長曾我部国親、長曾我部元親、長曾我部信親 土佐の出来人として知られる長曾我部元親。酢漿草の旗の下、剽悍なる一領具足を率いて四国を統一。
酢漿草紋はその優雅な形から、平安の時代には既に文様として用いられており、後の世にても桐紋等と共に広い地域に広がった。
織田木瓜関連人物 織田信長、織田信秀、織田長益、織田信雄、織田信孝 独創的な着想力と卓抜した実行力で日の本に革新をもたらした織田信長。
織田家の知名度の高さからあいまって織田(五ツ)木瓜のイメージもあるが、木瓜紋は二重の外郭を基本とした意匠で奈良時代より文様として使用され、桐や酢漿草同様広く日本人に愛された文様の一である。
武田菱・馬標旗関連人物 武田信虎、武田信玄、武田信繁、武田信廉、武田勝頼 当に人は城と云うが如き精強家臣団を統帥し、戦国を疾駆した甲斐の虎。武田信玄。
武田の田の字を模して形成されたとも言われる武田菱と、菱形を唐花の文様にした花菱。
三連の花菱は武田の馬標旗に使用され、武田の精強騎馬軍団と本陣にて号令する信玄公を想起させる。


































鍋島花杏葉関連人物 鍋島直茂、鍋島勝茂 大陸伝来の馬具を図案化した紋。龍造寺の柱石、葉隠に知られる鍋島武士の礎となった直茂公。